0120-971-616 受付時間 9:00〜18:00

  • お問い合わせへ
  • お客様の声へ
  • よくある質問へ

買取実績

買取実績:【東京都世田谷区】遺品整理にて中国骨董 香炉の買取をしました 中国骨董 香炉 出張買取

【東京都世田谷区】遺品整理にて中国骨董 香炉の買取をしました

商品名

【東京都世田谷区】遺品整理にて中国骨董 香炉の買取をしました

買取種別
出張買取
都道府県
東京都
買取金額
30000円

カテゴリー
中国美術・象牙・珊瑚  東京都  香炉 

今回の買取実績の紹介は、東京都世田谷区のお客様からのご依頼を頂いた、中国骨董品で獅子を冠する大きな香炉です。

中国骨董 香炉 象嵌 20160216 (2).jpg

中国骨董のコレクターだったお父様の遺品整理としてご連絡を下さいました。
生前のお父様は本当に中国骨董がお好きな方で、コレクション数が非常に多い反面、引き継いだご子息のご依頼人様本人は骨董品類には関心が薄いそうで、扱いに困っていたとのことです。
処分しようにもお父様がとても大切にしていたのを知っていたので、二束三文で簡単に処理してしまうのも憚られ、せめて価値を理解し、それに準じた正当な値段で買い取ってくれるお店を探していたとおっしゃっていました。
数ある買取店の中から当店をお選び頂いたこと、大変嬉しく思います。

中国骨董 香炉 象嵌 20160216 (4).jpg

さて、香炉本体についてですが、本体と台座ともに銅製品で重厚な作りになっています。
モチーフになっている生物は狛犬・蜥蜴・蝙蝠と思われます。
一見獅子のような冠の装飾は、良く見ますと頭に角がありますね。
ライオンを起源とする獅子や中国の祥獣であるカイチには角がなく、角があるのは狛犬なのだそうです。狛犬に似た沖縄県のシーサーにも角はありません。

龍に似た取っ手の生物も、頭部や手足の形状からトカゲだと思われます。
龍の場合ですと、大抵、左右2本の太いヒゲが生えていたり、「逆鱗に触れる」の語源であるように全身が鱗に覆われ、鋭い爪が生えています。それらの龍たる特徴が全くないのです。
しかし、西洋ではトカゲをドラゴン=竜と言いますので、架空の生物=龍ではなく、現実として存在する竜=トカゲをモチーフに選んだのかもしれません。

中国骨董 香炉 象嵌 20160216 (5).jpg

三匹のモチーフ生物の中で、蝙蝠だけ浮いた存在のような気もしますが、日本や西洋では夜行性で不気味な害獣と思われている蝙蝠も、中国では幸福の象徴で縁起物なのだそうですよ。
文化の違いが表れていて興味深く、見所の部分ですね。

中国骨董 香炉 象嵌 20160216 (3).jpg

銀の象嵌も施されており、生物の装飾に更なる華を添えています。
象嵌(ぞうがん)と言う工芸技法は端的に述べますと、土台となる鉄や銅の金属に溝を掘って、その凹んだ部分に金や銀を埋め込んだものです。
そして金を埋めれば金象嵌。銀を埋めれば銀象嵌と呼ばれます。
その歴史は古く、日本に伝わったのは飛鳥時代とされているそうです。

中国骨董 香炉 象嵌 20160216 (8).jpg

宣徳年製の銘が香炉の裏底に入っていますが、中国の明時代の物にしては新しく、状態から見て恐らく、明治~大正時代に作られたものではないかと推測されます。
宣徳(せんとく)は中国の明時代の元号で、第5代皇帝宣宗(宣徳帝)が治めていた頃です。
西暦で表しますと1426~1435年の約10年の短い期間になります。
しかし、短いながらも宣徳は明時代の全盛期と評され、美術品面の評価も高く中国骨董として人気があります。宣徳帝自身も美術に関心が深く、特に絵画を好まれたようです。
裏底にある宣徳年製の銘は、その人気にあやかって入れたものなのかもしれませんね。

中国骨董 香炉 象嵌 20160216 (9).jpg

今回で東京への買取出張は3回目でしたが、お天気にも恵まれた上、首都高も渋滞は発生しておらず、茨城~東京往復もスムーズでした。
上の写真は同行したスタッフが助手席から撮ったものです。
今までの買取実績で道中や買取現場の写真は掲載していなかったのですが、出張買取で関東中心に様々な場所に行くにあたり、折角ですから今後は買取商品以外の写真も少しずつ掲載予定です。
観光で都心や他県をお訪ねする訳ではないので、あまり綺麗な写真は取れませんが、スナップ写真を通して当社の買取担当者や同行するスタッフの動向・人となりをお伝えし、今後当社をご利用になるお客様に少しでも安心して頂くための判断材料になればと考え、スナップ写真を掲載するに至りました。
どのような理由であれ、見ず知らずの他人を自宅に招くのは不安なものです。その不安を少しでも払拭できるよう努めて参りますので、今後ともご愛顧の程、宜しくお願い致します。

買取査定員からのコメント

スタッフからのコメント

香炉など中国骨董を中心に、珊瑚の置物・翡翠の帯留め・堆朱の硯箱なども買取させて頂きました。引き継いだまま手入れもしていないので、少し埃を被ってしまっていると心配なさっていましたが、買取させて頂いたお品物の手入れ・掃除は当店のスタッフが行いますのでご心配に及びません。汚れが付着したままで構いませんので、処分にお困りの古道具・骨董品がありましたら、お気軽にこちらの査定フォームよりお問い合わせくださいませ。お待ちしております。


買取査定をご希望の方はこちら

24時間受付の安心査定 買取査定フォームはこちら

直近の買取実績




お客さまの声

よくあるご質問


ページの先頭へ戻る