東京都台東区の雑貨店からお譲り頂きました、大正時代の子供たちが遊んでいたおもちゃ、
双六（すごろく）、漫画などです。

お店には昔懐かしい玩具や雑貨がずらりと置かれていました。
セルロイド製の人形、ブリキのロボット、木製の機関車、鉄砲、羽子板、お手玉、
小箱や籠、いろはかるた、組上絵、泥面子、江戸時代の絵本である草双紙、メンコ、
ガラガラせんべい、ヨーヨーなど。江戸時代に作られた貴重な玩具から、昭和初期の
おもちゃまで、多種多様なお品にしばし査定を忘れ、目を奪われました。

なぜ、このような貴重な玩具がこれほど数多く出てきたのか。
長い間、店を閉めていたからでした。
経営されていたのは、お客さまのお祖父様、お祖母様ご夫婦。けれど、お客さまの
ご両親が店を継ぐことはなく、そのまま何十年という長い間、お店と中の雑貨は
誰の目にも触れることなく、時を重ねていきました。今回、お店を整理・解体する
ことになり、これほどの貴重なお品が数多く出てきた、ということでした。

「品数がかなりあったので、まとめて引き取ってくれる買取店を探していたら、
ネットで当店を見つけました。他店にも査定をお願いしていたのですが、当店の
査定額が一番高額だったこと。対応も迅速で丁寧でしたので、お譲りしようと思いました」
嬉しいお言葉を頂きました。

買取査定員からのコメント

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