買取実績
東京都中央区にお住まいのお客様から、金色に輝く桜がトレードマーク、旧日本海軍(大日本帝国海軍とも言います)で使用されていた軍刀をお譲り頂きました。
製作された時代は昭和初期ごろ。
刀身はありませんが、鞘(さや)、柄(つか)、鍔(つば)が揃っており、鞘においては、装飾が施されたもの、本革製の実践的なものと2つ揃っていました。金属部分の装飾には使用感が
ありますが、鮫皮を磨き上げた黒色。同じく深い黒色の本革製のカバーはとても趣があります。
お客さまは軍もの、特に日本軍のお品を数多く収集されている、コレクターの方でした。
そのため査定の際にご自宅に伺うと、家には他にもたくさんの軍装品がありました。 軍服、礼服、軍帽、軍靴、肩章、出征旗、勲章など。陸軍、海軍問わず、本当に多種多様な軍ものが、専用の
コレクター部屋に所狭しと置かれていました。中でも目立っていたのが、今回のような
軍刀類。サーベル、銃剣、短剣、指揮刀など。さまざまなお品をコレクションされていました。
お譲り頂いた理由をお聞きすると
「ご覧のように、集めすぎて部屋が手狭になってしまって。『これ以上集めないで』と女房に
言われたんです……(苦笑)」とのこと。そのためこの刀以外にも軍服など、軍装品を何点か
お譲り頂きました。
「他の品もまとめて整理できたし、こちらのお店に譲ってよかった」とお客さま。当店には今回のお客さまのように、増えすぎてしまったコレクター品の整理が目的で、ご連絡くだささる方もいらっしゃいます。同じような方がいましたら、ぜひとも当店への売却をご検討ください。査定額が気になる方は、こちらの査定フォームこちらの査定フォームから、いつでも買取金額を知ることもできますので、ぜひ、ご利用ご検討くださいませ。