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古いおもちゃ・ノベルティーグッズ全般買取致します

キャラクター物の買取実績

 
【神奈川県】ブリキのおもちゃ 8マン サンダーバードを買取し…
 
骨董品の買取中に見つけた懐かしい食品玩具(1987年)
 
ブリキのウルトラマン(当時物ブルマァク)

※買取商品の状態によって価格は変わりますので詳しくはお問い合わせください。

掲載されている買取実績についてご質問などありましたら、下記までお問い合わせください。

TEL . 0120-766-299
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営業時間. 9:00 ~ 18:00

遺品整理の買い取りはお任せ下さい

ご家族が亡くなり、いざ遺品整理をしようとしても、価値が判らない、物が多すぎてどこから手をつけて良いのか判らないなど、頭を悩ますことが多いですよね。
生前大事にされていた形見の品など、無暗に手を付けるのは故人に対し申し訳ないと、処分するにもなかなか手が進まない場合もあるでしょう。

浪漫ドロップではそんな悩みの多い遺品整理を、遺品整理士の資格を持った担当者がご遺品の買取をさせて頂いています。
故人が大切にしていたコレクションや、お家の家財道具一式は勿論のこと、引き継いだ物の量が多すぎて置き場所に困っているご遺品の数々を、適切に選別させて頂き高価買取いたします。
遺品整理にて売りたい骨董品や美術品、故人が大切にしていたお品物がありましたら、浪漫ドロップへお任せください。

家屋・蔵の解体時の買取はお任せください

ご空き家やリフォーム・建て替えで古くなったお家や蔵の解体をする際、処分に困るのが解体業界で「残地物」と呼ばれる廃棄物です。
解体業者さんに処分を依頼すると追加料金がかかるので、解体費用より処理費用の方にお金がかかってしまったり、本来は売れる物でも処分費用がかかってしまったり、お客様が損してしまうケースが多いです。

そんな悩みの種の「残地物」を浪漫ドロップでは丁寧に選別・査定させて頂き価値を見出し高価買取しております。
旧家・古民家、蔵の残地物でお困りの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
美術品や骨董品の買取は勿論のこと、格子戸や帯戸、藏戸などの建具類まで、家屋や蔵の中のお品物を無料査定・出張買取致します。
家屋や蔵を解体するご予定がありましたら、何も処分しない状態で取り壊す前にぜひ、浪漫ドロップへご連絡下さいませ。

古いおもちゃ・ノベルティーグッズを知る~キャラクター物~


視覚化社会の申し子、救世主?

キャラクター物とは、小説・映画・演劇・テレビ・漫画・物語等の登場人物や、企業・団体等の製品・サービス宣伝用のマスコット等が、個別に様々な製品にされたものです。元は欧米が起源ですが、アニメや漫画隆盛の影響もあり日本で著しく発達します。古くから収集対象として人気があり、近年ではそれら日本のものが海外でも注目されています。
 ここでいう「キャラクター」は19世紀半ばにイギリスに現れました。児童文学の絵解き用挿絵として登場し、それが評判になるという自然発生的なもので、やがてその人気を利用した商品が現れ、キャラクター物およびキャラクタービジネスの源となります。この現象には、産業革命による印刷・流通・教育の発達と中産階級の成長が影響したとされます。
また、視覚的・具象的なキャラクターは、広報を期待される人格的存在として商品やサービス、企業や団体を印象づけるものとしても利用されました。キャラクター物は、近代化と共に発展した視覚化社会の申し子であり、最近のハード不要の物離れ時代に有効なソフト製品ともなります。ここでは、そうした日本のキャラクター物を主として解説します。

キャラクター物の歴史

「はしり」の登場とアメリカでの発展

「キャラクター」が最初に出現した正確な時期はわかっていません。しかし、1865年にイギリスで出版されたルイス・キャロル原作の童話『不思議の国のアリス』に添えられたジョン・テニエルの挿絵が評判となり、のちの漫画等に影響を与えるなど、「キャラクターのはしり」的存在となりました。
1902年には、同じく『ピーターラビットのお話』の挿絵が世紀を超えて活躍するキャラクターとなります。1926年の『クマのプーさん』、43年の『星の王子さま』も同様で、童話から生まれたキャラクターは、アニメや紙幣にまで使われるようになりました。
20世紀前半はアメリカで新聞漫画が隆盛し、「クレイジーキャット」や「フィリックス・ザ・キャット」、「ピーナッツ」のスヌーピー等がキャラクター化します。映画では1928年にミッキーマウスが登場し、ディズニー社は世界最初の本格的キャラクタービジネスを展開しました。また、テレビでは1969年開始の「セサミストリート」が同様となります。

日本での本格化

日本のキャラクターでは戦前に消しゴム等が売られた「のらくろ」等が挙げられますが、本格化したのは1963年の「鉄腕アトム」放映後となります。この時、著作権マークや使用料等の取り決めも確立され、その代表的キャラクター物となる「アトムシール」入りチョコレートが初めて大ヒットしました。また、同年の『鉄人28号』の放映でも「鉄人ワッペン」入りの菓子が販売され、キャラクターの物販利用が始まります。
1966年に放映された「ウルトラQ」では、登場する怪獣の人形が玩具メーカーから発売され、番組の人気と相まって爆発的ヒットとなりました。その後もウルトラシリーズのキャラクター物はヒットを続け、日本でのキャラクタービジネス定着に貢献します。

テレビアニメ黄金期

1971年には玩具メーカー・ポピーが誕生し、人気の変身ヒーロー「仮面ライダー」のベルトを玩具化して大ヒットさせます。ポピーはこのほかにも、流行が始まった「マジンガーZ」等の巨大ロボット物の「超合金」人形を販売し流行させます。
その後「宇宙戦艦ヤマト」「ガンダム」等の流行でも、プラモデル等の各社様々なキャラクター物が流行り、70年代・80年代のアニメ黄金期を印象づけました。
一方、消費や製造・広告の爛熟期でもあった同時期には、「子豚のコック」「ビックリマンシール」「万博キャラクター」のように、企業マスコットや原作のない独自キャラクター、イベントキャラクターの製品化も盛んになりました。近年ではご当地キャラの「ゆるキャラ」や官公庁マスコット等の「公的キャラ」のキャラクター物も人気を博しています。

キャラクター物の種類

キャラクター物には様々な種類があります。その発生系統で分類すると、不思議の国のアリス・ピーターラビット・クマのプーさん等の童話挿絵を母体にしたもの、テディベア・キューピー・フィリックス等の新聞や雑誌母体のもの、ミッキーマウス・ウルトラマン・鉄腕アトム・魔法使いサリー・巨人の星・天才バカボン・ルパン三世・仮面ライダー・ドラえもん・アルプスの少女ハイジ・ガンダム・ドラゴンボール・となりのトトロ等の映画やテレビ母体のもの、マリオ・ときめきメモリアル・藤崎詩織・モモ・やわらか戦車等のゲームやウェブサイト母体のもの、ポーズ人形等の流行母体のもの、ミシュランのビバンダム・ビクター犬ニッパー等の広告母体のもの、モスクワ五輪の子熊のミーシャ等のイベント母体のものがあります。
また、広告系のなかには、食品・サービス・金融・不動産・保険・通信・IT・商業施設・観光施設・テーマパーク・イベント・運輸・交通・電気・ガス・自動車・新聞・テレビ・マスコミ・医薬品・化学製品・スポーツ・教育等といった、様々な系統があります。
製品としての種類は、玩具・文具・衣料・鞄・履物・眼鏡・キーホルダー・アクセサリー・ノベルティグッズ・音源・映像・書籍・食品・飲料・乗物・各種カード・切符・切手・医薬品・日用品・家電・寝具・インテリア・工事用品・雨具・食器・水筒・ソフトウェア・置物・梱包材・衛生用品・ペット用品等があり、世の中のあらゆるものに浸透しています。

著名・代表的キャラクター

著名・代表的なキャラクター物は、広告系ではペコちゃん・キューピー・ニッパー・キョロちゃん・カーネルサンダース・ドナルド・くまモン・ビリケン・パナ坊・ビバンダム・ドーモ君・ピョンちゃん・サトちゃん・ケロヨン等があり、エンターテイメント系ではミッキーマウス・スヌーピー・ムーミン・機関車トーマス・スターウォーズ・のらくろ・福ちゃん・のんきな父さん・サザエさん・ブースカ・ウルトラマンシリーズ・仮面ライダーシリーズ・ガンダム・アンパンマン・セーラームーン・プリキュア・ポケモン・ビートルズ・お笑い芸人等があり、その他ではキティ・ミッフィー・リカちゃん等があります。

身近にあって発展続ける

今や日本の暮らしには欠かせない存在ともなったキャラクター物。愛らしく、時に実直なそれら様々な製品は、キャラクターを寵愛する日本独自的存在であることを超え、海外でも愛され始めています。ソフトビジネスの代表的存在となり、次代の希望ともなったそれらは、今後も身近な存在として私たちのそばにありつつ、発展を続けると思われます。

※当店で買取らせていただいているキャラクター物は、主に昭和60年代頃までに製造されたものです。
それ以降に製造されたお品物に関しては、買取対象外となる可能性が高いことをご了承ください。

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