買取実績
茨城県つくば市にお住まいのご夫婦からお譲り頂きました、ウランガラスの食器セットです。
お客様ご夫婦はもともと、東京にお住まいだったそうです。旦那様が勇退され、のどかでありながらも都心にアクセスがよく、かつお洒落な街に住みたいと、数年前につくば市に引っ越されてきたんだとか。
引っ越しの際、趣味で集めていたアンティーク品や骨董品の多くを処分したそうです。しかし、今回お譲り頂いたお品だけは、ご友人を招いてのパーティーなどで実際に使っていたため、そのままお持ちになり、使用もされていたそうです。
ただ年齢を重ねるにつれ、友人を招いてのパーティーをあまり開くことがなくなります。
「料理が並んだテーブルの真ん中などに置くと映える器なので、ぜひとも頻繁に使ってもらえる方にお譲りしたい」 と、ご連絡頂きました。
以前は頻繁に使用していたとのことですが、丁寧に扱われていたのでしょう、コンディションは良好。欠けなどのダメージはありません。
ウランガラスらしい、何とも表現しづらい蛍光色が存在感を発揮しています。
「ヴァセリンガラス」「ワセリンガラス」とも呼ばれるウランガラスは、現在のチェコ中西部にあたるボヘミア地方で、1830年ごろに誕生したとされています。まずはヨーロッパに広まり、その後、今回のお品の製作地であるアメリカに。もちろん日本にも入ってきます。和製のウランガラスも骨董品として、現在とても人気があります。
この度は素敵なお品物をお譲り頂きありがとうございます。数多くある買取店の中から当店を選ばれた理由をお聞きすると「丁寧な仕事をしている感じが、ホームページから伝わってきたからです。茨城県内のお店だったことも、大きかったですね」と、嬉しいお言葉を頂きました。査定後も「商品の扱いが丁寧だし、査定金額についても丁寧にわかりやすく説明してくれる。思っていたとおり、サービスの質が高いお店でした」と、またまた嬉しいお言葉を頂きました。実際、当社の査定スタッフは人柄が売りです(笑)。疑問、質問がございましたら、何でもお気軽にお問い合わせください。こちらの査定フォームこちらの査定フォームより、随時お問い合わせを受けつけております。