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煙草入れの買取実績

煙草入れ
【茨城県土浦市/遺品整理】キセル3点セット
煙草入れ
【強化買取】煙草入れの強化買取を行っています。

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遺品整理の買い取りはお任せ下さい

ご家族が亡くなり、いざ遺品整理をしようとしても、価値が判らない、物が多すぎてどこから手をつけて良いのか判らないなど、頭を悩ますことが多いですよね。
生前大事にされていた形見の品など、無暗に手を付けるのは故人に対し申し訳ないと、処分するにもなかなか手が進まない場合もあるでしょう。

浪漫ドロップではそんな悩みの多い遺品整理を、遺品整理士の資格を持った担当者がご遺品の買取をさせて頂いています。
故人が大切にしていたコレクションや、お家の家財道具一式は勿論のこと、引き継いだ物の量が多すぎて置き場所に困っているご遺品の数々を、適切に選別させて頂き高価買取いたします。
遺品整理にて売りたい骨董品や美術品、故人が大切にしていたお品物がありましたら、浪漫ドロップへお任せください。

家屋・蔵の解体時の買取はお任せください

ご空き家やリフォーム・建て替えで古くなったお家や蔵の解体をする際、処分に困るのが解体業界で「残地物」と呼ばれる廃棄物です。
解体業者さんに処分を依頼すると追加料金がかかるので、解体費用より処理費用の方にお金がかかってしまったり、本来は売れる物でも処分費用がかかってしまったり、お客様が損してしまうケースが多いです。

そんな悩みの種の「残地物」を浪漫ドロップでは丁寧に選別・査定させて頂き価値を見出し高価買取しております。
旧家・古民家、蔵の残地物でお困りの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
美術品や骨董品の買取は勿論のこと、格子戸や帯戸、藏戸などの建具類まで、家屋や蔵の中のお品物を無料査定・出張買取致します。
家屋や蔵を解体するご予定がありましたら、何も処分しない状態で取り壊す前にぜひ、浪漫ドロップへご連絡下さいませ。

骨董品を知る~煙草入れ~


着物文化の日本だからこそ発達した携帯喫煙具

そもそもタバコやその他、キセルも含めた喫煙具が日本に伝わったのは、他の骨董工芸品の多くと同じ、1550年頃に来航したポルトガル船がその由来だと言われています。ただ、海外製の喫煙具の多くは、いわゆるヨーロッパのパイプであったりと、サイズの大きいものが主流であったようです。ところが、喫煙という文化が日本で広まっていくにつれ、日本独自の「細刻みたばこ」という、非常に細かい葉たばこが開発されるように。これにより、キセルのサイズは小さくなり、携帯することが容易になりました。これに伴い、葉っぱを入れておく「煙草入れ」も含めた、携帯喫煙具が発達したと考えられています。
煙草入れというのは、基本、それだけで持ち歩くことはあまりなかったようです。基本的にはキセルを入れておく「煙管筒」とセットで持ち歩くのが一般的であり、この2つを紐で結び、さらには「緒締(おじめ)」と呼ばれる紐の長さを調節できるパーツを付け、紐の端っこに根付(ねづけ)と呼ばれる留め具のようものを装着するのが、割とスタンダードなスタイルであったようです。なお、持ち方については以下のようないくつかのスタイルに分類できます。
(1)1つ提げ煙草入れ
煙草入れ、腰から提げるための紐や鎖、紐の長さを調整するための緒締、帯に引っ掛けるための根付で構成。これららを全て結び、根付を腰帯に引っ掛けることで携帯用となる。

(2)根付両提げ煙草入れ
上記の文で紹介したタイプ。ようは(1)のタイプに煙管筒が加わったスタイル。

(3)筒差し煙草入れ
(1)、(2)のように根付を付けるのではなく、帯に引っ掛ける際には煙管筒をそのまま帯びに差して使う。

以上のようなスタイルは男性の愛煙家が基本的には行っていたようで、女性の持ち方は少し異なっていたようです。たとえば、煙管筒と煙草入れを長めの紐で結び、それを首からかけたり。あるいは紐などは付けずに、煙草入れや煙管筒をそれぞれ単独で、着物の袖の懐にそのまま入れるなどして持ち歩いていたようです。

    
素材も装飾も多種多様
    

煙草入れも含めた携帯喫煙具が江戸時代に発達したのには、いくつか理由があるようです。1つ目は、当時は今のようにバッグやリュック、鞄などを持つ風習がなかったこと。さらに、着物であったため煙草を入れておくようなポケットが付いていなかったこと。このような理由により、必然的に着物の帯やベルトなどにぶら下げるスタイルが定着していったと考えられています。また、このような持ち方ではどうしてもまわりの目に付きます。そこでお洒落具としての注目が高まったのでしょう。ただこれには、庶民が豪華な着物を着ることがむずかしかったという時代背景も重なり、「せめて喫煙具だけでも」という、当時の江戸っ子の粋な想いがあったことも想像できます。
このような背景から、煙草入れは煙管(キセル)や煙管筒と共に、単なる実用道具としてではなく、嗜好品やお洒落具、さらには美術品として豪華な装飾などが施され、現在に繋がる骨董品としての価値を高めていきます。なお、装飾のポイントとなったのは、煙草入れの袋部分の素材および留め金具、紐の材質、根付や緒締の材質や加工・装飾、さらには煙管筒全体の装飾などです。
袋の材質ですが、輸入品では、金唐革(きんからかわ:型押しや打出しなどの技法を用い、革に文様や金箔などの装飾を施した革)、ビロード(ベルベット)、更紗(さらさ:綿布の種類。多くの場合は起源であるインド風の文様が施されたものを指す)、羅紗(らしゃ:毛織物の一種で厚く起毛しているのが特徴。コートなどでよく使われる)。一方、国内の素材では、印伝(いんでん:鹿革に漆で文様付けした素材。「甲州印伝」が有名)、菖蒲革(しょうぶかわ:藍色や黄色で地の鹿革を染め、菖蒲の花や葉の文様で白抜きした素材)、綿など。中には木製のものもありました。留め金具や緒締については、前金具、裏座両方とも、キセルと同じような金属素材に加え、象牙なども使われています。また緒締においては、ガラス玉、翡翠(ひすい)、とんぼ玉といった素材も使われました。

    
職人の力が結集された総合芸術品
    

キセルと同じく、刀剣金工などが数多くの名品を残していますが、煙草入れという品の最大の特徴は、叺(かます:袋の部分)、前金具、裏座、緒締、根付、紐など。いくつかのパーツが組み合わさったアイテムであるということです。そのため、製作に関してはオーダーメイドが多かったようで、今でいうところの鞄屋さんのような袋物商(ふくろものしょう)と呼ばれる商人が、客が望む煙草入れの形やイメージを聞き、それぞれの技法を得意とする職人や作家に仕事を発注。つまり、作家や職人は自分の得意分野の仕事に従事していただけでなく、煙草入れという品は、多くの職人の力が結集された総合芸術品であるともいえるのです。
 なお、生地の製作においては漆工家の名前が多く挙がっており、柴田是真(しばたぜしん)や、その一番弟子である池田泰真(いけだたいしん)などが有名。また、彫刻においては象牙への浮き彫りなどを得意とする石川光明(いしかわこうめい)の他、キセルのページで紹介しているような刀剣金工や彫金師が、豪華な前金具を数多く製作しています。一例を挙げると海野勝珉(うんのしょうみん)など。なお、前金具のデザインもキセルのそれと同じく多種多様で、動物、草花、踊りの様子、般若、架空の生物など。中には煙草入れの中にストーリを盛り込むなど、遊び心が含まれた作品も多く見られます。たとえば、前金具にはおじいさんとおばあさんが描かれ、裏座を見ると大きな桃が川で流れている様子が描かれている、といった具合です。
 もう1例。前金具ではふつうの様子のウサギが、裏座になると陽気な様子で杵(きね)を担ぐうさぎに変わっている、といったユニークな作品も。このような加工や装飾は、緒締や根付でも見られます。     

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